フェイク エクステンデッド・エディション
フェイク エクステンデッド・エディション
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
price : ¥3,268
release : 2007/05/23

【商品詳細】

70年代半ばから6年間、ニューヨークのボナーノ・ファミリー(マフィア)に潜入したジョセフ・D・ピストーネというFBI捜査官の手記を原作にした実録。ドニー・ブラスコという偽名でたった1人覆面捜査をして、巨大ファミリーを壊滅させた彼を演じるのはジョニー・デップ。ドニーを信じ弟分としてファミリーのルールを教える、もう1人の主人公レフティ役にアル・パチーノ。いつかは昇格してやろうと夢みるうだつのあがらないマフィアの役を、パチーノが悲しいまでに演じている。ドニーも仕事としてマフィアを陥れる罠を仕掛けていくものの、レフティとの絆は深くなっていく。この2人の友情が、悲しく美しく、そしてせつない。ラストシーンでのデップの瞳は、胸に深く迫ってくる。(梅澤眞由美)

アルパチーノがくたびれていて良い

これは決してかっこいい映画ではありませんが大好きでした。男の淋しさ、辛さ、そして友情が描かれます。ギャング映画ですがひねりが利いています。ジョニーデップが扮するのはおとり捜査に入るFBI官で、正義を行う者のはずですが、見ている内にアルパチーノ扮する下級マフィア?の運命を悟り 何とかして助けてやりたくなります。近年のアルパチーノに正にぴったりの役です。そして、微妙な役のFBI捜査官の普通過ぎる私生活も描かれていて、ほろりとしました。
映画的なきれい事に作られたラストも許せてしまいます。
ダニエラという女
ダニエラという女
ハピネット・ピクチャーズ
price : ¥3,120
release : 2007/05/25

「マレーナ」のモニカ・ベルッチがパワーアップして帰ってきた!

モニカ・ベルッチという芸術品を鑑賞するための映画。他には何もナシ。
しかし、この、ある意味内面や精神性はそっちのけでただひたすらその造形美のみが賞賛されるダニエラの役は、「すべての男を虜にしてしまう美貌の持ち主」が大前提になっていて、モニカ・ベルッチ以外の女優ではとてもこうはいくまいと思われる。
製作者と登場人物たちによって終始賞賛され続けるダニエラ=モニカの肢体は、美しいというよりもはや圧倒的で、あと1ポンド増量したら美の範疇を超えてしまうのではないかと思う程の豊満さの極致であるが、昨今の、菜食とハードなエクササイズ、あるいはもっと直接的な外科的手法でデザインされたスーパーモデルなんかの腹筋の割れた体を見慣れた目から見ると、むしろ癒されるというか生命力とか母性とかいった大地のおおいなるエネルギーのようなものさえ感じさせられる。
ただ、「マレーナ」でもそうだったのだが、彼女の場合、少し憂いを帯びた完璧な顔貌と肉感的な肢体の組み合わせによる外観がまず見る者を圧倒してしまうがために、どうしても内面や精神性に関わる部分が後回しになってしまう、というかファンには申し訳ないがもっと言えば「喋るとちょっとユルい人」な印象を禁じ得ないのはやはり「イタリアの至宝」であるがゆえの宿命なのだろうか。
硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版)
硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版)
ワーナー・ホーム・ビデオ
price : ¥3,111
release : 2007/04/20

【商品詳細】

1944年、陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。本土防衛の最後の砦の硫黄島だったが、場当たり的な作戦と非情な体罰により、兵士たちは疲労と不満が渦巻いていた。ところが栗林は違った。アメリカ留学の経験があり、敵国を知り尽くした男は、体罰をやめ、島のすみずみまで歩き、作戦を練りに練った。そして米国が来襲。硫黄島は5日で落ちると予想されていたが、壮絶な闘いは36日間にも及んだ。しかし、その闘いで兵士たちは何を思ったか。それは61年後に掘り起こされた、出されることのなかった家族への手紙にしたためられていた…。 クリント・イーストウッド監督の2部作『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』。本作は日本側から見た硫黄島の闘いを描き、そこで何か起こったのか、兵士たちは何を思って闘ったのか、本作では戦場での兵士たちの日常がつづられる。闘いは厳しく、その残酷さに思わず目をそむけてしまうシーンもあるが、戦争とは悲惨で残酷なのだと改めて思わせる。そしてその戦争の虚しさを伝えているのは、兵士・西郷と彼をとりまく若者たち。渡辺謙演じる栗林中将ではなく、主役は若い兵士たちというのは意外だったが、だからこそ、この映画は意味がある。この映画は栗林のヒーロー映画ではない。見る者は西郷の思いに共感し、彼に生き抜いてほしいと願う。硫黄島の闘いを象徴しているのは若い兵士なのだ。西郷演じた二宮和也は戦場でも自分を見失わないように懸命に生きる若者を、加瀬亮がやさしさゆえに挫折を味わう男を熱演し、伊原剛志は元五輪選手のバロン西を豪快に演じる。彼ら日本人俳優たちのアンサンブルは絶妙! しかし、いちばん驚くべきは言葉を壁を超えたイーストウッド監督の演出、さすが名匠、見事だ。(斎藤 香)

あえて

これまで硫黄島の日本兵の悲惨さについてはドキュメンタリー等で見てきました。残念ながらこの作品は感動を残す出来とは違うようです。一番に感じたのは、登場する日本兵の少なさです。蟻の巣のように洞窟を掘ったと言われる日本兵の「多さ」や「苦労」が感じられない。またあえて海岸線での戦闘を避け滑走路付近で待ち伏せる戦法を取った栗林中将の知恵比べ的な描写も不十分、究極は数日で陥落すると思われた日本軍が1カ月以上ゲリラとなり生き延び戦い続け、アメリカ軍を震え上がらせた、というところまで描かれていません。捕虜とした米兵にも家族がある、日本兵にも家族がある、それぞれ戦争下では捕虜扱いのルールを破る悪いやつらもいる、というのがメッセージでしょうか。栗林中将に対する最初の不満も解かれぬまま、中村獅童は「大和」では唸らせるいい役であったが、本作品では中途半端でした。
エラゴン 遺志を継ぐ者 特別編 (初回限定版)
エラゴン 遺志を継ぐ者 特別編 (初回限定版)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
price : ¥3,120
release : 2007/05/18

【商品詳細】

原作者のクリストファー・パオリーニは、わずか17歳でこの物語を書き上げ、その後、世界中でベストセラーを記録。満を持しての映画化だったが、期待にこたえるには、やや物足りない仕上がりになってしまった。舞台は、美しくも過酷な自然を擁するアラゲイジアという帝国。農場で暮らす17歳の少年、エラゴンが、森の中で見つけた青い卵を孵化させる。生まれたのは、翼を持った雌のドラゴン、サフィラ。邪悪な王によって滅ぼされた伝説の「ドラゴンライダー」を復活させるため、エラゴンの大冒険が始まる。 空を飛ぶドラゴンを中心に、全体にVFXは悪くないのだが、どうしても同じような世界を描いた「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと比べると見劣りしてしまうのが残念。むしろ原作の持ち味であるロール・プレイング的な展開を重視した方がよかったかもしれない。ストーリーを追うのに精一杯の印象は、映像を平板に感じさせてしまうのだ。エラゴン役のエド・スペリーアスは、馬や剣を扱ったアクションも果敢にこなし、ファンタジーの主人公としての面目を保っている。原作に続きがあるように、映画もいくつかの伏線を残して終わるので、2作目が作られるのなら、新機軸の映像とドラマ作りへのチャレンジに期待したい。(斉藤博昭)

楽な気分で観れる作品

内容的には裏切り者の王と悪の魔法使いの敵役に対し、老賢者とヒロインに助けられて成長する若者の試練といった感じで設定的には「指輪物語」や「スターウォーズ」を彷彿させます。ただ、「指輪物語」のような複雑さや説教臭さは無く、テンポ良く単純明快に物語が進み、肩に力が入らずに楽な気分で観れる作品で、取分けR.カーライルの怪演が目立ち楽しませてくれます。その他、J.アイアンズ、J.マルコビッチの助演の力演が目立ち、難をいえば、主人公に輝きが幾分無いので、主人公とドラゴンが協調してゆくさまはもう少し丁寧に描いても良かったのではと思います。
幸せのちから コレクターズ・エディション
幸せのちから コレクターズ・エディション
Sony Pictures Entertainment(Japan)Inc.(SPE)(D)
price : ¥2,993
release : 2007/07/25

【商品詳細】

1981年、サンフランシスコ。新型医療機器のセールスマンのクリスは妻と息子クリストファーの3人暮らし。しかし、家計は火の車。そんな生活に嫌気がさした妻は出ていってしまった。クリスは成功を夢見て証券会社の養成コースを受講することにする。正社員になり安定した生活を送りたい。しかし、研修中は無収入。彼は土日を使ってセールスに励むが、アパートは追い出され、挙げ句の果てには駅のトイレで寝泊まりするまで生活は落ちていく…。 ウィル・スミスが実話をもとにした原作に感動し、製作&主演した感動作。妻に去られ、家を追い出されホームレスになっても、決して諦めず、愛しい息子とともに懸命に生きようとする主人公クリスを熱演。主人公の貪欲でストレートな生きざまを嫌味なくユーモラスに温かく演じて、ウィル・スミスの巧さに改めて脱帽だ。息子を演じるジェイデン・クリストファー・サイア・スミスはウィル・スミスの実の息子。キュートさはもちろん、気負いのないさりげない演技でパパを好サポートしている。 監督はイタリア人監督、ガブリエレ・ムッチーノ。お涙ちょうだいに走らない節度のある演出がうまい、イタリアの実力派監督だ。(斎藤 香)

ぱぱ

うーんとにかくウィル・スミスの子どもが可愛いすぎます。かつカナリの演技でそこにひきこまれて感動しそうになっちゃいました。

共感的に泣けるシーン有
父親たちの星条旗 (特別版)
父親たちの星条旗 (特別版)
ワーナー・ホーム・ビデオ
price : ¥3,111
release : 2007/05/03

【商品詳細】

太平洋戦争末期、硫黄島に上陸した米軍は日本軍の壮絶な攻めに苦戦をしいられつつも、圧倒的な戦力で山の頂上に星条旗を立てた。その写真は米国の勝利を映し出し、旗を立てた3人は、帰国すると英雄となっていた。しかし、そこには写真に映らない事実があり、それは政府の都合で封印されてしまう。戦費のために米軍の広告塔になった生還者たち。しかし、彼らは硫黄島で仲間を多く亡くし、死と背中合わせの体験をし、その精神的なダメージは大きかった。そんな彼らだったが、国は彼らを徹底的に利用しようとする…。 硫黄島での米国と日本の闘いを、米国側と日本側から描いたクリント・イーストウッド監督による2部作の米国編。戦争シーンのすさまじさは、『プライベート・ライアン』を彷彿させるが、戦争によって傷ついた兵士の心をエピソードの積み重ねでていねいに綴り、戦争がもたらした悲劇をあぶりだす。硫黄島であった悲惨な経験と、帰国後、彼らが政府から受けた扱いの醜さ、それがどんなに兵士たちを苦しめたかという事実が、激しさと静けさをバランスよく配した演出で、見る者の心に静かに浸透していく。出演はライアン・フィリップ、ジェイミー・ベル、アダム・ビーチ、バリー・ペッパーなど。本作を見ると必ず日本編『硫黄島からの手紙』を見たくなること必至。これだけでの十分傑作と呼べるにふさわしい作品だが、『硫黄島からの手紙』を見て、初めてこの闘いの真意が明らかにされる作りになっているところは、さすがイーストウッド監督。うまい!とうなるばかりだ。(斎藤香)

国家によってつくられた英雄たち

 アメリカの象徴となっている丘の上に星条旗を上げる兵士たちと、その将来の物語。
 硫黄島の摺鉢山の頂上に立てられた星条旗とそれを取り巻く兵士たちの写真が、戦争で疲れていたアメリカ国民に勇気を与えた。しかしこれは、国家とマスコミによる演出だった。星条旗を上げた兵士たちの帰国後の生活は、国家に翻弄されるばかりか、戦後は決して恵まれた生活を送ることができなかった。
 国益を優先される時代にあっては、英雄は国家の商品として使われ、後は使い捨てになるんですね。
 映画のストーリーは、アメリカの硫黄島占領に隠れた兵士たちの、それぞれの生き様といっていいかもしれない。映像は、「プライベート・ライアン」を作ったスピルバーグ的で、人間を織るストーリーは、「マディソン郡の橋」を象徴するイーストウッド的な映画。
 時間の流れの中で、もうひとつのストーリーが、「硫黄島からの手紙」でフォローされるという作風は、スピルバーグならではのものでしょう。
 静かに終わっていく時には、少し物足りなさも感じたのですが、これも次の作品への序章となっているようです。

ダイ・ハード トリロジーBOX(「ダイ・ハード」スペシャル・ディスク付)
ダイ・ハード トリロジーBOX(「ダイ・ハード」スペシャル・ディスク付)
20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
price : ¥2,618
release : 2007/06/16

良心的な価格設定は魅力的♪

"ダイ・ハード4.0"公開が迫り、ここで「今までのシリーズを見ていない」もしくは「見直しておきたい」という人に助かるBOXだと思います
何より良心的な破格の値段で、一度に1?3までを一気に楽しめるのは便利な利点です♪
まぁ4.0が公開されれば、それを含めたBOXが発売される可能性も大ですがそれはひとまず置いておくとして……
とにかくDVDを手元に置いておきたい人には、この価格設定は魅力だと思いますよ?
もっとも、そうでもないって人にはレンタルでも十分だと思いますが…

あとダイ・ハードはどれも好きですが、個人的には2や3より1が一番面白いです♪
エラゴン 遺志を継ぐ者
エラゴン 遺志を継ぐ者
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
price : ¥2,338
release : 2007/05/18

【商品詳細】

原作者のクリストファー・パオリーニは、わずか17歳でこの物語を書き上げ、その後、世界中でベストセラーを記録。満を持しての映画化だったが、期待にこたえるには、やや物足りない仕上がりになってしまった。舞台は、美しくも過酷な自然を擁するアラゲイジアという帝国。農場で暮らす17歳の少年、エラゴンが、森の中で見つけた青い卵を孵化させる。生まれたのは、翼を持った雌のドラゴン、サフィラ。邪悪な王によって滅ぼされた伝説の「ドラゴンライダー」を復活させるため、エラゴンの大冒険が始まる。 空を飛ぶドラゴンを中心に、全体にVFXは悪くないのだが、どうしても同じような世界を描いた「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと比べると見劣りしてしまうのが残念。むしろ原作の持ち味であるロール・プレイング的な展開を重視した方がよかったかもしれない。ストーリーを追うのに精一杯の印象は、映像を平板に感じさせてしまうのだ。エラゴン役のエド・スペリーアスは、馬や剣を扱ったアクションも果敢にこなし、ファンタジーの主人公としての面目を保っている。原作に続きがあるように、映画もいくつかの伏線を残して終わるので、2作目が作られるのなら、新機軸の映像とドラマ作りへのチャレンジに期待したい。(斉藤博昭)

ネバーエンディングストーリーのドラゴンとは違った魅力。

勇者の物語は見ているだけでこっちも勇気が出てくる。ウイー アー ワン。ボーと火を吹く。感動。勇者しか出来ないこと。ネバーエンディングストーリーのファルコンとアトレイユ、バスチャンとは違った魅力です。それに、スターウォーズの魅力も含まれているようです。大空を舞いたい人。壮大な空が好きな人にはもってこいの映画。是非是非おすすめです。
評決
評決
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
price : ¥896
release : 2007/05/18

これは「ハードボイルド」なのだ。

いわゆる現在のアメリカ映画的な「感動できる社会派ドラマ」を期待するのは止しましょう。
これはそんな「軽い」ものではありません。
監督のS・ルメット、主演のP・ニューマン、ジェームズ・メイソンにS・ランプリング、J・ウォーデンといった「存在感」のある面子が織り成す物語は安易な感動を売りつけたりはしません。
巨大病院の医療過誤を巡る示談交渉を任された初老の弁護士が病院に対して孤高の戦いを挑むことで自己再生していく様はきれいに描こうとすればいくらでも感動的に作れる素材です。
しかし演出もニューマン氏の演技もそんな安易な方向に流されたりはしません。
ともすれば主人公の弱さや独善性すらもが見え隠れします。
もちろん「商業映画」ですから娯楽性を無視するようなことはありません。しかし譲れない線は決してゆずらない、気骨を感じさせる堂々とした「ドラマ」です。
あの鳴り続ける電話のベルに込められた苦味を含んだ情感は正にハードボイルドとしか形容のしようがありません。
お見事。
幸せのポートレート
幸せのポートレート
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
price : ¥896
release : 2007/01/26

【商品詳細】

N.Y.で働くキャリア・ウーマンのメレディスは、恋人エヴェレットの実家に招かれ挨拶に行くことに。ところが彼の家族に気に入られたいと思う一方、自分のスタイルを頑固に通そうとして、それが素朴でオープンなストーン一家に煙たがられるメレディス。頑張るほどに空回りし、立場は悪くなるばかり。そして辛い気持ちを支えてほしいと妹のジュリーを呼び寄せるが、彼女はストーン一家に気に入られてしまい…。 ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で人気女優となったサラ・ジェシカ・パーカー主演作。恋人の家族に気に入られたいのに、うまく立ち回れず、居心地の悪い思いをするメレディスの苛立ちと惨めさをユーモアとリアルをうまくコントロールして演じたサラの巧さが圧巻。メレディスの心情が手に取るようにわかるのは、サラの熱演あってこそ。また恋人の母親を演じたダイアン・キートン、メレディスを嫌う恋人の妹を演じたレイチェル・マクアダムスも好演。家族愛をベースに、ひとりの女性が人間関係を通して大人の女性としてステップアップしていく姿を描いた女性映画の秀作だ。(斎藤 香)

何故か何度も見てしまう映画

観る前はなんやかんや言っても最後にはありきたりのエンディングを迎えると思っていましたが・・・そうではありませんでした。芸達者な俳優達、絶妙なセンスのストーン家の雰囲気(監督のセンスですね、言うなればラルフ・ローレンのカタログを見ている様な)もいい感じ。
サラの空振り振り行動も時には“ここまで言っちゃうの?”とヒヤヒヤとしましたが、本当の自分をなかなか出せない、でも実はもっと素直な飾らない自分がいる、そしてそんな所を見逃さなかった意外な存在。サラには共感できるし、失態の後ワッと泣き出してしまう所など、うーんすごく分かる、という感じ。
人によっては“結果、そうなって良いの??”という人もいるでしょうが、ここはアメリカ映画、ハートウォーミングな世界にどっふり浸ってもいいのでは?ストーン家(特にダイアン母)のお堅い社会概念にとらわれない自由な思想も羨ましいし、日本でもこういう家庭がもっと増えたら、と思ってしまいます。
ルーク・ウィルソン、いい味出してます。後、クリスマス・イブの夜にバックグラウンドで流れるジュディ・ガーランドの歌、泣かされます。
こんな事あまりないのですが、この意外な掘り出し物の作品、DVDで何度も見返しています。




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